皆川先生の新連載 PEACE MAKER

更新再開後、最初の漫画感想は皆川亮二先生の新連載「PEACE　MAKER」です。



皆川亮二先生は、かつてサンデーで「ＳＰＲＩＧＧＡＮ」「ARMS」「D-LIVE!!」を連載されていました。
特に「SPRIGGAN」は、自分の中でバイブルと呼べるほどハマりました。
もちろん「ARMS」「D-LIVE!!」も非常に面白く、毎週読むのを楽しみにしていました。
それで「D-LIVE!!」の終了後、いつ新連載が始まるのかなーと首を長くして待っていた所、偶然立ち寄った本屋で見つけました。この「PEACE　MAKER」が表紙のウルトラジャンプを・・・・
あぁ、好きな作家がまた一人、少年サンデーから旅立って行っちゃったなぁ・・・・


さて、前置きが長くなりましたが、実際に「PEACE　MAKER」を読んでみての感想

まず最初に感じたのは、良くも悪くもいつもどおりの皆川漫画だなー、ということです。
主人公もいつもと同じく、普段はボーっとした感じだけど、実はすごい銃の腕前を持っていて、父親が非常にすごい人物である、と。
今までと変わった点といえば、物語の舞台が現代ではないということ。
これは初めてのことではないかと思います。
それ以外は今後の展開に期待ということで。

本編とあまり関係ないけど気になった点
・冒頭でステンドガラスを突き破って飛び込んできた男がロコに見えた
・この作品でもヒロインの低年齢化が進んでいるのかと思った（他の作品：緑の王、死が二人を分かつまで）
・今回は原作者とか完全についていないのかな
・調べてみたところ、この連載が始まるまでにスピリッツとモーニングで読みきり描いていたみたいですね。
そちらも何とかして読んでみたいな・・・・



うーん、それにしてもウルトラジャンプか・・・・
単行本を買うのは当然として、本誌のほうはどうしようか。
ざっと目を通してみたところ、読みたい漫画もないし単行本が出るまで我慢するか。
昔はウルトラジャンプもよく立ち読みしてた気がするんだけど、なに読んでいたんだろう？