うわー、ほんとに久しぶりの更新です。
前に更新したのが、三月の初め、それからずっと更新してないや・・・・
おまけに広告TBまではられてるし・・・・
その間、というかその前からたまっていたマンガの感想をまとめて書きます。
それでは読んだ順番に・・・・
ジパング 27巻 かわぐちかいじ
アメリカ軍の空母艦載機部隊による日本艦隊への攻撃からはじまり、そのアメリカ軍に対する反撃、草加が首脳陣をうまく丸め込み聯合艦隊司令部が後方へ移設されることになりました、という内容でした。
司令部の移設は、確かに運が悪ければ一撃で海軍の首脳陣が一掃されるようなこともありえます。
事実アメリカなんかは、キング長官はまったく前線に出なかったそうですし、大和の艦橋に戦艦の主砲弾が飛び込み司令部が全滅という架空戦記なんかもありますし。
ですので、非常に納得できる意見ですが、草加は邪魔者を追い出すうまい理由を考えましたね。
日本軍とアメリカ軍が全力で殴り合っているため、そちらに物語の比重が移っていて、みらい側は出番がほとんどなかったですね。
みらいはとりあえず戦場を静観しながら、情報収集にいそしんでいるようです。
原爆の所在が判明するまでじっとしているのか、判明したらどう動くのか、気になります。
エア・ギア 16巻 大暮維人
イッキとリンゴのガチンコ勝負、イッキも頑張りますが、さすがにリンゴが荊の王としての貫禄を見せ付けます。
エアトレックも壊れ勝負がついたかと思われた瞬間、くるるが飛び込みエアトレックを修復、そして風の玉璽を装着、ついにイッキが風の王として覚醒する!という内容でした。
この巻の感想は、くるるがかわいかったな、というのが一番です。
とくに初めて風のレガリアを使うイッキを「いってらっしゃい」と送り出すところなど、仕事に出かける旦那を見送る新妻のようだなーと。
それ以外では、翼の道の「無限の空」が空を飛ぶための能力ではなく、バリバリの戦闘系だったのが残念でした。
緑の王 VERDANT LOAD 6巻
設定 高野真吾 デザイン 福地仁 原作 たかしげ宙 漫画 曽我篤士
前の巻での、植物からのICBMによる攻撃と見られるものへの報復として中国が核兵器を使ってしまいました。
しかし、ICBMかと思われたものは実際にはアレトゥーサが宇宙に上がるためのロケットで、植物の反撃で人類は核兵器がすべて使用不能に陥りました、という内容でした。
さて、そういう本筋はおいといて、いままで通信機越しでしか知らなかった、セーラ少尉たちとシンが直接対面しました。
それで、ディーナとセーラがシンをはさんで三角関係になっているんですが、ルーシーじゃないですけど、ほんと子供相手になにやってんだか・・・・(笑)
それにしてもルーシーはこの巻では、完全にツッコミ役になってますね。
「対植物戦争」
ケンが「最悪共倒れだ・・・・」とつぶやいていますが、植物にとって人類は絶対必要な存在でないが、人類にとっては植物は必要不可欠である、だから、もし仮に植物を殲滅できたとしてもそれは勝利ではないということでしょうか。
対植物戦争だとか、宇宙に飛び出したアレトゥーサとか、平行世界だとか風呂敷はどんどん広がっていますが、ちゃんとたたむことができるのか、それが今一番気になっていることです。
量が多いので感想を五冊ずつの2分割にしようと考えていたんですが、無理でした。
とりあえず、三分割にして残りの感想をを明日明後日中にはあげたいと思います。
その間にさらに漫画が増えたらどうしよう・・・・・・・・
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